講演活動

起こる出来事、
すべてに意味がある。

不登校、いじめ、HSP、精神疾患…

今の日本にありふれている課題。

みんなと少し違うだけで除け者扱い。

そうして子どもが学校に行けなくなる。

当事者や当事者の親は抱え込んでしまい苦しい。

そんな悲惨な現実を、僕は変えたい。

実は僕も当事者なんです。

不登校、いじめ、HSP、精神疾患など、
数えきれない苦痛の数々を21年間味わいました。

小学校3年生の時の担任の先生のパワハラが原因で不登校に。
泣きながら通う日がほとんどで苦痛の日々だった。

当時の学年主任の影響で、強迫症状を抱く。
持ち物の確認に2〜3時間かけたり、体育や家庭科の予習をしっかりと行う徹底ぶり。勉強に関しても努力した結果、クラストップを取る。

進学校に入学し、「お前らは勉強だけしていればいい」という言葉で、
寝る間も惜しんでとにかく勉強をし続けた。
その結果心身を壊し、精神疾患を複数発症。
自殺未遂や入院などもするくらい悪化。

学校に行っても発作を起こして早退を繰り返す。
その結果留年が確定し、通信制（単位制）高校への転学を決意。

解離性障害という治療法のない病気になる。
外で倒れてしまったり、記憶を失ったり、文字が読めなかったり。
頭に霧がかかった状態になるため、会話や仕事も難しかった。

治療法がないなら、
自分で良くなる方法を探してやろう。

それが僕のターニングポイント。
希望のカケラもなかった人間が
希望を捨てなかった。

いろんなことを学び、実践し…
見える世界、考え方が変わってきた。

そんなある日、ふと思った。

こうやっていろんなつらい経験をしてきたのは、
同じように苦しむ人たちの希望になるためだ、と。

そうして、出版と講演活動を始めました。

当事者の
生の声が聴ける

不登校,HSPなど
幅広い経験から
語れる

当事者にも
周囲の人にも
響く内容

2023.06.11の講演「心に芽生えたクローバー」

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今では毎日が幸せ。最高に楽しい。
たとえ今がどん底でも、
必ず幸せになれることを証明したい。

講演ができているのも、今の人生があるのも
あれらの経験のおかげ。

すべての出来事には意味がある。
そう確信した。